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QUALITY クオリティ

家の性能が暮らしを彩る

J-BASE の家づくりを支える3大性能は、
省エネ性・耐震性・耐久性です。
住まいの性能は、単なる建築要素ではなく、
日々の暮らしと深くつながる大切なもの。
すべての性能を高めることで、
人生の満足度も大きく変わります。
長い時間をかけて築いた住まいが、
ずっと快適で、安心して暮らせる
住まいであるために。
J-BASE では、暮らしの質を高める
高性能な家づくりに取り組んでいます。

J-BASEの性能 01省エネ性

01.

J-BASEは、ZEH水準+HEMS標準搭載
で未来を先取りする家。

J-BASEの家は、ZEH(ゼッチ)基準を満たす高断熱・高性能住宅に、
さらにパナソニックHEMS最新機種「AiSEG3(アイセグスリー)」を標準搭載。

つくる・ためる・かしこく使う、
スマートで家計に優しい暮らしを提案します。

J-BASEが提案する「賢い省エネ住宅」

ZEH水準の高い住宅性能に、HEMS「AiSEG3」を組み合わせることで、「必要なときに、必要な場所だけ」を快適に制御することで、エネルギーの無駄を抑え、家計にも環境にもやさしい暮らしを実現します。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とは

家庭での年間エネルギー消費量をおおむねゼロにする住宅のこと。具体的には、建物の断熱性を高め、エアコンの使用量を減らし、高効率な給湯器やHEMSを活用して、消費するエネルギー量を減らします。その分を太陽光発電、燃料電池などでつくった電気を使うことでトータルでゼロにします。

ゼロ・エネルギー化のポイントは、年間の使うエネルギーを減らすことです。

ゼロ・エネルギー化は、太陽光発電や燃料電池などによる「つくるエネルギー」よりも「使うエネルギー」が少なくなって実現します。つまり、ゼロ・エネルギー化のポイントは、年間の「使うエネルギー」を減らすことです。

J-BASEの家はスマートに節約、
無駄なく未来へ。

J-BASEの家から、未来への一歩を。これからの家は、ただ暖かい、ただ涼しいだけでは足りない時代へ。J-BASEの家は、高性能な断熱・気密と、かしこいエネルギー管理(HEMS)によって、エネルギーを「必要なとき、必要なだけ」使う暮らしを標準にしました。
無理に我慢することなく、無駄を削り、未来への負担を軽くする。家族にも、地球にもやさしい暮らしを提案します。

HEMSを活用して、さらに「つかうエネルギー量」を減らしましょう。

年間の「つかうエネルギー」を減らすためには、まず、どこでどれだけエネルギーが使われているのかを知る必要があります。そのためにはエネルギーの見える化ができるHEMSが役立ちます。また、パナソニックのスマートHEMSなら、エコキュート、エアコン、照明などの電気機器のコントロールができ、さらに「つかうエネルギー」の削減に役立ちます。

1 エコキュートをかしこく沸き増し

太陽光発電の余剰電力で沸かす。

2 エアコンの自動制御

省エネ温度(冷房28℃、暖房20℃)に自動で変更。

3 エアコンのつけっぱなしをお知らせ

切り忘れによる電気のムダを削減。

4 照明の自動減光

照明を自動減光して自動的に節電。

パナソニック「AiSEG3」標準搭載

J-BASEは、未来を見据えた新しい暮らし方の提案として「未来基準」のエネルギーマネジメント、パナソニックHEMS最新機種「AiSEG3 (アイセグスリー)」を標準搭載しています。

AiSEG3 AiSEG3
  • 家じゅうの電気・ガス・太陽光
    蓄電池・エアコンなどを一括管理
  • スマートフォンから外出先でも
    機器の操作・エネルギー確認
  • 災害時にも安心、
    リアルタイムで電力状況を把握
  • 電気料金の高騰に備えた
    節電アシスト機能

HEMSはこれからの暮らしの「必需品」。

国は2030年に向け、省エネ基準の義務化とあわせて、新築住宅への「エネルギーマネジメントシステム(HEMS)」導入を推進しています。

J-BASEの家から、未来への一歩を。これからの家は、ただ暖かい、ただ涼しいだけでは足りない時代へ。J-BASEの家は、高性能な断熱・気密と、かしこいエネルギー管理(HEMS)によって、エネルギーを「必要なとき、必要なだけ」使う暮らしを標準にしました。
無理に我慢することなく、無駄を削り、未来への負担を軽くする。家族にも、地球にもやさしい暮らしを提案します。

※1:「ZEH(ゼッチ)」=ネット・ゼロ・エネルギーハウス

※2:HEMS=Home Energy Management System(ホームエネルギーマネジメントシステム)

国のエネルギー政策。

日本のさまざまなエネルギー問題に対して、国として2016年4月より「電力小売自由化」を開始。また、2030年までに新築住宅の平均で「ZEH」実現を推進しています。

「エネルギー基本計画」(平成26年3月11日閣議決定)より

出典:経済産業省 資源エネルギー庁 平成27年7月「長期エネルギー需要見通し関連資料」より

J-BASEが提案する「賢い省エネ住宅」

東日本大震災以降、原子力発電所の停止に伴い、日本の一時エネルギー自給率はわずか6%まで落ち込んでいます。国としては2030年までに震災前(約20%)を上回る、約25%へ自給率アップし、高騰する電気料金を引き下げ、CO2排出量を2030年に約39.3%を削減することを目指しています。その目標実現ためにも 「ZEH」+「HEMS」が重要な役割を担います。
ZEH水準の高い住宅性能に、HEMS 「AiSEG3」を組み合わせることで、「必要なときに、必要な場所だけ」を快適に制御することは、エネルギーの無駄を抑え、家計にも環境にもやさしい暮らしを実現します。ZEH水準の高断熱・高性能住宅にHEMSを導入することで、エネルギーの見える化・最適制御が可能になり、光熱費削減、災害時の備え、脱炭素社会への貢献につながります。

出典:経済産業省 資源エネルギー庁 平成27年7月「長期エネルギー需要見通し関連資料」より

出典:環境省 平成27年7月17日地球温暖化対策推進本部決定「日本の約束草案」より

HEMSがもたらす、新しいくらしかた

エネルギーを「見える化」して、「必要なときに、必要な場所だけ」かしこく使う。
これがHEMS搭載住宅の大きな価値です。では、他の設備型住宅、たとえば「全館空調」や「床暖房」とは、どのような違いがあるのでしょうか?HEMS搭載住宅と、従来型の設備型住宅を比べながら、「スマートなエネルギー活用」のメリットを見てみましょう。

HEMS搭載住宅(J-BASE)と全館空調・全室床暖房の比較

高性能住宅と聞くと、
「コストが高いのではないか」と心配される方もいるかもしれません。

実際、賃貸住宅や初期費用を抑えたローコスト住宅は、「いま、目の前の出費を抑える」選択肢として魅力的に見えることがあります。
しかし、家づくりを考えるときに本当に大切なのは、「今」だけでなく、「これから」の暮らしにかかるコストと快適性です。

J-BASEでは、ZEH水準+HEMS搭載住宅を通じて、生涯コストを抑えながら、未来にわたる安心と快適さを両立する家を提案しています。
ここでは、短期的な安さにとらわれず、長期的な価値という視点で、賃貸住宅・ローコスト住宅との違いを比べてみましょう。

・賃貸住宅やローコスト住宅との違い
短期的には家賃が安い賃貸住宅や、初期コストを抑えたローコスト住宅も選択肢の一つです。
しかし、性能の低い住宅は、
・冷暖房費がかさみやすい
・断熱性能・耐久性が低く、リフォームや光熱費負担が大きい
・快適性・健康面でのリスクがあるといった問題を長期的に抱えることになります。

一方、J-BASEの家は、ZEH相当の高性能 × HEMSによるエネルギー最適制御を標準装備で、初期コストだけでなく、生涯の住居費(ライフサイクルコスト)を大幅に抑えることができ、長い目で見れば「最も安く、快適な選択」になります。

02.

心地よさは「見えない性能」から。
J-BASEは全棟、中間気密測定を
実施しています。

UA値だけでは語れない、
家の本当の快適性。

UA値(外皮平均熱貫流率)は、建物から逃げる熱の量を示す数値で、「断熱性能」を表します。数値が小さいほど、熱が外に逃げにくく、冬は暖かく夏は涼しい快適な家になります。
一方で、C値(相当隙間面積)は、建物の「すき間の量」、つまり気密性を表す指標です。すき間が多いと、せっかくの断熱性能が台無しになり、冷暖房効率が落ちてしまいます。
たとえば、魔法瓶のような構造でもフタが開いていたら中身はすぐに冷めてしまいます。それと同じで、UA値とC値は、どちらもバランスよく優れていることが大切なのです。

J-BASEの基準、
気密性能(C値)0.49未満を標準でお約束

私たちは、全棟において施工途中の中間時(断熱・気密施工後)に気密測定を実施します。施工途中のチェックであるため、問題があれば即時修正が可能です。結果として、C値0.49cm²/m²未満の高気密性能をお約束しています。
これは一般的な建売住宅(C値5.0以上)、省エネ基準適合住宅(C値2.0程度)と比較しても、圧倒的に高いレベルです。
実際に、中間測定での気密測定値(C値)平均は「0.3~0.4」台を達成しており、お客様には測定報告書もお渡ししています。目に見えない性能だからこそ、「見える化」してご確認いただく。それがJ-BASEの家づくりです。

極端な高気密 (C値0.2未満) の注意点も

「C値0.1」などの超高気密住宅も存在しますがこうした住宅では、
室内の空気の滞留や自然な換気量の減少、息苦しさやこもった不快感といったリスクも指摘されています。

J-BASEでは、
快適な空気の流れを確保できる、適正な高気密性能を大切にしています。
高性能換気との組み合わせで、常に新鮮な空気と快適な室温を両立させる設計を行っています。「数値」ではなく、「心地よさ」で選ばれるために。これからも私たちは、性能と快適性をバランスよく両立した家づくりを、全棟でお届けしていきます。

  • 「UA値」が示す圧倒的な断熱性

    隙間なく家を包み込む 吹付発泡ウレタン断熱

    省エネ性を高める断熱性能は、外皮平均熱貫流率「UA値」で示されます。
    この値は、壁や窓などから逃げるエネルギーの合計が、住宅の表面積に対してどれほどの割合なのかを表しており、この値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性が高いと言えます。
    UA値0.44W/(m2K)※1 は、北海道で求められる断熱条件をクリアした高断熱性能を表します。
    ※1 当社モデルハウスでの算出
    ※申請には、別途申請料とHEMS・高効率エアコンなどの設備が必要です。

  • 隙間なく家を包み込む
    吹付発泡ウレタン断熱

    隙間なく家を包み込む 吹付発泡ウレタン断熱

    J-BASEでは、外壁の断熱材として吹付発泡ウレタン断熱を採用し住まい全体を隙間なく包み込む断熱施工を実現しています。シームレスな施工が可能な吹付発泡ウレタン断熱は、構造躯体の細部にまでしっかり充填されるため、気密性と断熱性能が大幅に向上。さらに、経年劣化による断熱材の「痩せ」や性能低下がほとんどないため、将来にわたり快適な住環境を維持できます。ウレタン断熱は構造躯体に密着するため、建物の動きや伸縮にもしなやかに追随。細かな気泡セル構造が湿気を適度に吸放湿し、内部結露を防ぐことで、カビやダニの発生、木材の腐食リスクも抑えます。

  • 魔法瓶のように地球と
    家計にやさしい高気密住宅

    魔法瓶のように地球と家計にやさしい高気密住宅

    家の気密性能を示す指標「C値(隙間相当面積)」。これは、建物にどれだけの隙間があるかを数値化したもので、値が小さいほど気密性が高い=隙間が少ない家ということを意味します。J-BASEでは最高水準のC値0.49以下を実現し、暖かさや涼しさをしっかりキープ。例えるならば、「しっかり蓋を閉めた魔法瓶」。外気の影響を受けにくく、省エネで快適な暮らしを提供します。
    ※間取りや測定条件により、C値0.49㎠/㎡以下とならない場合があります。

  • 全棟で中間時気密測定を行い
    報告書を提出

    全棟で中間時気密測定を行い報告書を提出

    J-BASEでは、日本気密測定推進協会に加盟。確かな品質を保証するため、全棟で「中間時気密測定」を実施し「報告書」を提出しています。
    この測定は、クロスやボードなど仕上げ工程に入る前に、断熱・気密層の品質確認のために行うものです。仮にスキマがあった場合でも、正確な位置を特定し、施工段階で修正が可能です。これにより、熱ロスとなる隙間を最小限に抑え、確実な気密性能を実現させることができます。

  • 超断熱トリプルガラス

    超断熱トリプルガラス

    最も熱が逃やすい窓の性能を高め、室内の温度差を最小限に抑えることが、快適な空間をつくり出す秘訣です。
    J-BASEでは、断熱性能を極限まで高めるため、国内トップクラスの樹脂サッシ・アルゴンガス・Low-Eトリプルガラスを採用。
    室内の冷暖房効果を高め、快適な住空間を実現します。

  • 「第1種熱交換換気」の採用

    「第1種熱交換換気」の採用

    J-BASEの家は、寒暖差が少なく、常に新鮮な空気が循環する快適な住まい。
    その秘密は、「換気性能」にあります。「熱交換方式」で計画的に設計された換気経路により、冬でも廊下や浴室、トイレも温度差がなく、とても暖か。
    一年を通じて、家中が快適な温度に包まれます。
    さらに、新鮮な空気を取り入れつつ、花粉やホコリ、PM2.5など、有害な物質を
    シャットアウト。高性能な換気システムによって、快適な温度と湿度を保ちながら、ダニやカビの発生を抑制し、室内の空気を清潔で健康的な状態に保ちます。

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